研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) | |
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植村 明嘉
研究報告書 |
名古屋市立大学大学院医学研究科 網膜血管生物学寄附講座 |
糖尿病網膜症における血液網膜関門の破綻機構の解明 | 100 | |
大森 司
研究報告書 |
自治医科大学医学部 生化学講座 病態生化学部門 |
ヘパリン起因性血小板減少症に対する新規診断法の開発 | 100 | |
杉本 充彦
研究報告書 |
奈良県立医科大学 血栓制御医学講座 |
肝虚血再灌流障害におけるvon Willebrand因子依存性炎症反応の制御 | 100 | |
鈴木 伸明
研究報告書 |
名古屋大学医学部附属病院 輸血部 |
アンチトロンビンレジスタンス(ATR)モデルマウスを用いた病態解析と血栓傾向評価アッセイの開発 | 100 | |
竹下 享典
アブストラクト 研究報告書 |
名古屋大学医学部附属病院 検査部 |
尿毒素・インドキシル硫酸による血栓傾向の機序の解明 | 100 | |
慢性腎臓病は、心血管疾患の危険因子であるが、血栓症発症の機序、予防に関する検討は進んでいない。腎機能低下とともに蓄積する、主要な尿毒素であるインドキシル硫酸は、血液透析をもってしても除去は困難であり、臓器障害を予防するためには、その下流での有害な細胞シグナルを抑制する必要がある。一方血管細胞において、外因系を活性化する組織因子の誘導は血栓症の重大な原因の一つである。本検討ではインドキシル硫酸が活性化する新しい細胞シグナルとしてプロレニン受容体を同定した。ラットインドキシル硫酸負荷モデルおよび培養平滑筋細胞において、酸化ストレス産生、NF-κBの活性化を介してプロレニン受容体の発現を増加させ、活性化したプロレニン受容体シグナルは組織因子を誘導することを示した。我々はこのモデルの解析を続けさらに新しい細胞シグナルを解明しつつある。 | ||||
武山 雅博
研究報告書 |
奈良県立医科大学 小児科 |
プロテインCおよびプロテインSによる凝固第VIII因子の制御機構の解明および新規血友病A治療製剤への応用 | 100 |
研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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今川 潤
研究報告書 |
広島大学病院 血液内科 |
染色体多倍体細胞を起源とする白血病幹細胞の新規バイオマーカーの探索 | 100 |
岡田 直貴
研究報告書 |
大阪大学大学院薬学研究科 薬剤学分野 |
CAR構造改変体の作製と機能解析に資する基盤技術の確立 | 100 |
進藤 岳郎
研究報告書 |
京都大学医学部 血液・腫瘍内科 |
MEK阻害剤を用いた造血幹細胞移植後免疫抑制の最適化 | 100 |
松井 啓隆
研究報告書 |
熊本大学大学院生命科学研究部 臨床病態解析学分野 |
リボソーム生合成経路の異常がもたらす造血器腫瘍発症メカニズムの解明 | 100 |
研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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荒木 真理人
研究報告書 |
順天堂大学大学院医学研究科 輸血・幹細胞制御学 |
変異型CALRによるトロンボポエチン受容体MPLの活性化メカニズムの解明 | 100 |
高山 直也
研究報告書 |
千葉大学大学院医学研究院 先端研究部門 イノベーション再生医学 |
ヒト造血幹細胞特異的エピゲノムダイナミクスを利用したヒト造血幹細胞増幅系の開発 | 100 |
研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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浅野 善英
研究報告書 |
東京大学医学部 皮膚科 |
新規強皮症モデルマウスを用いた皮膚線維化の病態における真皮樹状細胞の役割の解析 | 100 |
天野 将之
研究報告書 |
熊本大学大学院 生命科学研究部 血液内科学・膠原病内科学・感染免疫診療部 |
HIVのCapsid構造蛋白に結合し、その自己崩壊を誘導する新規抗HIV剤の開発 | 100 |
伊勢 渉
研究報告書 |
大阪大学免疫学フロンティア研究センター | 高親和性抗体を産生するプラズマ細胞の誘導・選択に関する分子機構の解明 | 100 |
一戸 猛志
研究報告書 |
東京大学医科学研究所感染症国際研究センター 感染制御系ウイルス学分野 |
SARS-CoVの病原性発現機構の解明 | 100 |
伊藤 佐生智
研究報告書 |
名古屋市立大学大学院薬学研究科 医療機能薬学専攻 衛生化学分野 |
黄色ブドウ球菌の免疫かく乱タンパク質群による免疫の活性化と免疫・アレルギー性疾患の発症・増悪への関与 | 100 |
今西 規
研究報告書 |
東海大学医学部 基礎医学系 分子生命科学 |
ランダムDNAバーコードを用いた血液感染症のゲノム診断技術の開発 | 100 |
大場 雄介
研究報告書 |
北海道大学大学院医学研究科 細胞生理学分野 |
インフルエンザウイルス―受容体結合様式の解明と感染抑制法の開発 | 100 |
奥 健志
研究報告書 |
北海道大学大学院医学研究科 免疫代謝内科学分野 |
補体系異常に着目した抗リン脂質抗体症候群流産モデルマウス | 100 |
川島 博人
研究報告書 |
千葉大学大学院薬学研究院 微生物薬品化学研究室 |
糖鎖の機能阻害に基づく制御性T細胞の体内動態制御とアレルギー性疾患治療への応用 | 100 |
菊池 次郎
研究報告書 |
自治医科大学分子病態治療研究センター 幹細胞制御研究部 |
多発性骨髄腫におけるToll様受容体CD180の機能解明と臨床応用 | 100 |
合山 進
研究報告書 |
東京大学医科学研究所 先端医療研究センター細胞療法分野 | 骨髄異形成症候群における腫瘍免疫抑制因子の同定 | 100 |
渡邉 智裕
研究報告書 |
近畿大学医学部 消化器内科 |
腸内細菌叢からみた膵炎の発症機序の解明と新規治療法の開発 | 100 |
研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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田村 彰吾
研究報告書 |
名古屋大学大学院医学系研究科 医療技術学専攻 病態解析学分野 |
血小板・巨核球造血を制御する骨髄間質細胞BM-FLCの遺伝子発現プロファイリング | 100 |
原田 陽一郎
研究報告書 |
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 システム血栓制御学講座 |
がんエクソソームの機能および体内動態における糖鎖の作動原理の解明 | 100 |
村松 里衣子
研究報告書 |
大阪大学大学院医学系研究科 分子神経科学 |
血液含有因子による脳神経系の修復機構の解析 | 100 |
研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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宇留賀 友佳子
研究報告書 |
慶應義塾大学医学部 臨床研究推進センター |
GATA2によるヒト間葉系幹細胞からの巨核球分化制御機構の解明 | 100 |
滝澤 仁
研究報告書 |
熊本大学国際先端医学研究機構 | 慢性腸炎に起因した造血変容機序の理解 | 100 |
田中 洋介
研究報告書 |
東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 細胞療法分野 |
G0期マーカーmVenus-p27K-プローブを用いた造血幹細胞のin vitro in vivoにおける解析 | 100 |
西村(佐田) 亜衣子
研究報告書 |
筑波大学生命領域学際研究センター 細胞外環境応答研究プロジェクト |
血管平滑筋の再生メカニズムの解明:損傷に伴い出現する増殖細胞は幹細胞由来であるか | 100 |
研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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安藤 智暁
研究報告書 |
順天堂大学大学院医学研究科 アトピー疾患研究センター | CRISPR/Cas9法を用いたアレルギー疾患関連遺伝子のスクリーニング法の開発 | 100 |
伊藤 美菜子
研究報告書 |
慶應義塾大学医学部 微生物学・免疫学教室 |
脳梗塞慢性期のT細胞の意義の解明 | 100 |
宮垣 朝光
研究報告書 |
東京大学大学院医学系研究科 皮膚科学 |
免疫複合体組織障害におけるアリルハイドロカーボン受容体の役割 | 100 |
研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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(留学先) | |||
川畑 公人 | 東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 細胞療法分野 | 白血病幹細胞におけるエピジェネティック因子‐転写因子ネットワークの検討 | 200 |
Weill -Cornell Medical College Cornell University, U.S.A. | |||
松居 彩 | 東京女子医科大学 医学部 解剖学・発生生物学講座 | 血管形成におけるCXCL17とMDSCの新たな相互作用の解析 | 200 |
Harvard Medical School, U.S.A. | |||
横田 明日美 | 京都大学医学部附属病院 輸血細胞治療部 | 骨髄異形成症候群発症メカニズムの解明と新規治療標的の同定 | 200 |
Division of Experimental Hematology and Cancer Biology, Cincinnati Children's Hospital Medical Center, U.S.A. |